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それでもあなたが好きなんだ

第5章 辛い〜力〜

部活が始まる一時間前に学校に来た!
「早すぎたか…」
さーて、どーしたもんかな?
このクソ暑い太陽に狂わされたのかな?
時間が予知できない

部室に向かう…
すると、部室前に人影が…
「誰?」
そこにいたのは、七実だった…
「早いね。」
七実は、頷くだけ
落ち込んでるように見える。
力になってあげたい
「いろいろ嫌なことが続いて…
しばらく一人にしてほしい」
七実が、悩んでる。
いつも悩みを聞いてもらってるから、助けになりたい。でも、でも、七実がこうしてほしいっていうなら、一人にするしかない。
私は、学校の外に出た
「少し、散歩でもするか」
一人で歩いた。
七実…
大丈夫かな?
心配と不安がコラボレーションして、どーしていいかわからなくなった。
その時だった…
私の体に異変が起きたのだ。
急な腹痛と頭痛‼️
「熱中症かな…」
それでも、私は、歩き続けた。
七実が、辛い気持ちを抑えて抑えて、必死に自分に打ち勝とうとするところを見ると、手も足も出ない。
私は、本当にこれで良かったのか?
七実…
好きなのに、力になれなくてごめん💦

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