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満たされない

第2章 彼氏[リョウ]*2

と、思って横で適当にケータイでゲームをしていた。

するといきなりリョウの方を向かされキスをされた。

「んっ!?ん...」

それも普通のではない、濃厚なやつだ。

「んっ...あっ...んんーっ....」

そしてこれはやばいやつである。

私の口内の弱いところを執拗に攻めてくる。

本人自覚してるのかは不明。

あっ..,これは...もう...だめ...

そしてキスだけでイキそうでイケない時間が10分といったところか。

リョウはようやくやめてくれた。

「リョウ...?」

「ふふっ...」

私は悟った。

これは寝ぼけてるやつだ。

寝ぼけてるんなら寝ぼけてるなりに加減しろ馬鹿やろうっ...

そしてリョウはすぐ眠りについた。

はぁ...

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