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私の心

第4章 第四章〜新しい家族との5人での生活〜


赤ちゃんが産まれるとどの家庭も

幸せがちと思われるが

そうではなかった。

最初のうちは育児してた母親も

育児をどんどんしなくなっていった。

理由は

借金だ。


借金のために託児所にみはるをあずけ、
仕事を始めた。


もうその頃から何の仕事してたか

分からなくなってた。

でも気づけばパチンコ。

夜もパチンコ。

当時は年収の3分の1以上借りれたと言う

事もあり、多額の借金をしてた。

サラ金が手に負えなくなったら、

街金へ、いわゆるヤミ金だ。

幸せなはずなのに、


固定電話に何度も何度もかかってくる。


新しいパパ、けんちゃんもそろそろ

母親の本性を分かってくる。。

父親の給料はほとんど母親よ借金か、

パチンコへ

まだお互い若かった、けんちゃんと母親は

よく喧嘩をしてた。

そして小学校5.6年の頃私の最大の反抗期が

襲ってくる。

けんちゃんがいるだけで、イライラする。

けんちゃんから怒られたら物にあたる。

どれだけ、けんちゃんと喧嘩したか、、

数えきれないな、、

それでもけんちゃんは

血の繋がってない私たち2人、

そしてみはるを懸命に育ててくれたんだなって

今になって身にしみる。

そしてこの反抗期と同じ頃、

最悪な事が怒る。

それは公共料金の未払いによる、

電気もガスも水道も止められたことがあった。

1番つらかったのは水道。

確か3日止まってて、

お風呂の水で皿を洗い、服を洗ってた。

飲み物は近くのスーパーに無料で

水が汲める所があったので、

ペットボトルなどで、水を汲み

ほか弁で3日をしのいだ。

そして母親1回目の自己破産。

母親の兄が中心となり母親側の家族が

全て立て替えたという。

また1からのスタートだ、

幸せになれるとおもってた。。






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