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ビタミン剤

第8章 食物連鎖



「智くん
そろそろ智くんの中に入りたいな
俺の食べてくれる?」


「…ぁ…んぅん…翔ちゃ…」


肘をついて上半身を起こして
起き上がる真っ赤な顔の智くん。


俺も膝立ちになって今から
智くんの行為のための準備をする。
時間がなかったりするときは
智くんはうつ伏せになってかわいく
お尻を突き出して、俺に挿入される
準備をしてくれる。

今夜まだまだ愛し合う時間はたっぷり
あるから、まずは智くんの上のお口で
味わってくれるみたい。


「ねぇ…くっ…智くん
魚肉ソーセージとどっちが美味しい?」


「ひょぅ…ぁん…あふ…っ」


「智くんの持ってる竿と俺の竿
どっちが握り心地がイイ?」

「ん、ふ…ぁぅ…ぁん
ひょ…あぁ、…んンンッ」


おしゃぶりしながら言葉攻め。
焦れるように智くんの腰が揺らめき
始めるけど、まだ入れてあげない。

疑似餌無しの一本釣り
狙い目は最高級にかわいい獲物。

智くんの指は本当に芸術家の指先をしてて
作品を愛でるかのように繊細に優しく
丁寧に触れてくれる。
でも、ちゃんと教えてあげた事も実践
してくれてるんだよね。


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