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ビタミン剤

第14章 day off



「すっげえかわいい、ベロチュウ好きだもんね。」


「翔ちゃ…ぁ…すきぃ……ん。」


エプロンの下には俺のシャツをゆったりと着てて
左手から袖を抜いてあげてぐっと首から引っ張りあげてそのシャツを脱がせていく。
スウェットと下着を一緒に掴んで一気に引き下げると、エプロンを突き上げるような格好でふるんと立ち上がってるニノ自身がそこに現れる。



「クフフ、出来ちゃった。今夜のメインディシュ
かずの活け造りーぃ裸エプロン添えーぇ」

「ン…ぁ…やぁ、こんなの…やだぁ。」

「こんなにかわいいのに?
ほら、かず後ろ見て。俺のかわいいお嫁さんの裸エプロン鏡に映ってるよ。」


ゆっくり振り向くニノの顔がもっともっと真っ赤になっていく。
透き通るようなきめ細やかな素肌に真っ白なフリルのエプロンだけを身につけて
キスの余韻に蕩けるような顔、涙袋をぽってり腫らしてる。


「こんなの…やだ、翔ちゃん…恥ずかし…ぃ
ひやぁ…やっあっ、ぁあっ」


ふりふりなエプロンの下の素肌に指を滑らせてニノの敏感な胸の突起をやんわりと刺激してあげると
また、かわいい声だしちゃうから背後から覆い被さるように密着して左の耳朶をかるく唇で食むしたげた。



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