ビタミン剤
第18章 宵待ち草
Sside
「かず、かず?」
あーあ意識飛ばしちゃったか。
腕の中でくたりと力が抜けてしな垂れかかるかず。
そっと引き抜くとくぷりとこぼれ落ちてシーツに滲みができた。
「ごめんね、かず
久しぶりでちょっとガッついちゃったかな。」
淡い血色をした頬には涙の痕跡、でも表情はおだやかで少し微笑んでるようにも見える。
かず夢でも一緒に居ようね。
しかしおどろいた。
俺的にはとっくに就寝中のかずだと思ってたから、静かに鍵をあけて
こっそりベッドへ潜り込んで明日の朝は、かずの目覚めにすぐ隣りに俺がいるサプライズをって考えてたから。
リビングに気配があってそっと近寄ってみると
けっこうなボリューム大きさの俺の声が漏れ出していた。
ガラス扉越しにテレビ画面に映る自分。
しばらく腕組みして考えこんでると、かずの声が俺を呼んでるし、どうも泣いてる?みたいや気配だったから
これはもしかして、もしかしたら??
なんて思いながらそっと近づいてみた。
「ぁ、だめ…ぇだぁ
ン…なァ、でぇ
ムリぃ…翔…しょちゃ…ぁ…イケなぁ…」
かず、なにがムリ?どこに行けないの?
「ふ…ぅう…ぅぇ…
しょ…翔…ちゃ…ぅく…っ…」
まさかっ誰かに虐められてる?!
「翔…ちゃん…翔ちゃ…ぁしょぅ…ん」
そんなかわいい声で…俺はここにいるよっ
帰ってきたんだよ!!
かずのせつない喘ぎと俺を呼ぶ掠れた声。
想像力ははるかに膨らんで、下半身までギンギンに膨らませることになってた。
想像をはるかに超えたかずの色っぽい自慰姿。
海外で仕事頑張ってきた最高のご褒美だって思えたね。
「かず、かず?」
あーあ意識飛ばしちゃったか。
腕の中でくたりと力が抜けてしな垂れかかるかず。
そっと引き抜くとくぷりとこぼれ落ちてシーツに滲みができた。
「ごめんね、かず
久しぶりでちょっとガッついちゃったかな。」
淡い血色をした頬には涙の痕跡、でも表情はおだやかで少し微笑んでるようにも見える。
かず夢でも一緒に居ようね。
しかしおどろいた。
俺的にはとっくに就寝中のかずだと思ってたから、静かに鍵をあけて
こっそりベッドへ潜り込んで明日の朝は、かずの目覚めにすぐ隣りに俺がいるサプライズをって考えてたから。
リビングに気配があってそっと近寄ってみると
けっこうなボリューム大きさの俺の声が漏れ出していた。
ガラス扉越しにテレビ画面に映る自分。
しばらく腕組みして考えこんでると、かずの声が俺を呼んでるし、どうも泣いてる?みたいや気配だったから
これはもしかして、もしかしたら??
なんて思いながらそっと近づいてみた。
「ぁ、だめ…ぇだぁ
ン…なァ、でぇ
ムリぃ…翔…しょちゃ…ぁ…イケなぁ…」
かず、なにがムリ?どこに行けないの?
「ふ…ぅう…ぅぇ…
しょ…翔…ちゃ…ぅく…っ…」
まさかっ誰かに虐められてる?!
「翔…ちゃん…翔ちゃ…ぁしょぅ…ん」
そんなかわいい声で…俺はここにいるよっ
帰ってきたんだよ!!
かずのせつない喘ぎと俺を呼ぶ掠れた声。
想像力ははるかに膨らんで、下半身までギンギンに膨らませることになってた。
想像をはるかに超えたかずの色っぽい自慰姿。
海外で仕事頑張ってきた最高のご褒美だって思えたね。