無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

解してきた後孔が
女のあそこみたいにじっとり濡れたように
ヒクついてるのも感じていた。

翔くんが放った口から溢れるほどの精子

口に含んだままでかき混ぜられて
甘美な痺れが背中の神経を経由して
下腹部の中心は痛いくらい張りつめて
はしたない量の先走りでシャツを濡らしていた。


「相変わらず好きだな、俺の精子。
そんなに上手い？」

「…っ…ふ…んん…ぅ…あふっ」

「おいっ1人でシコッてんじゃねえぞっ
ったく、勝手な真似するな！
それともこのまま中途半端で止めてやろうか？」


口から引き抜かれる翔くんの塊。

惚けたように半開きのままの口端から
涎の銀糸が名残惜し気に伸びていた。



「…ごめん、なさい
勝手に…シコッたりして
ごめんなさい…翔くん…許して…」

身体を膝に擦り寄せても
抱き返してはくれなくて
見下ろすだけの冷ややかな視線

戸惑いながらその視線に身体を熱くさせる。

着てるものをすべて脱ぎ捨てて
翔くんの目の前で全裸になって
足元に這い蹲りながら
翔くんの爪先にくちづけを落としていく。

こうすればいつもなら
解してきたところを見せてみろって
言ってもらえるのに…

まだ無言のままでいる翔くん。