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ビタミン剤

第25章 a mole tunnel



「…っ翔くん…すき…ぁふぁ、うぅ!」


侮辱的な高笑いの後で
髪を掴まれながら強引なキスをされる。

下腹部の中心から涎のように先走りを
だらだら垂らしてる俺自身をきつく握ると
また嘲るように笑われた。

「…お願い…翔くんっ…挿れて…ぅう
も、挿れてください
俺…翔くんのが欲しい…です」

「ああ、俺の言う通りにするなら
ヒィヒィ泣き喚くくらい奥までぶち込んで
めちゃくちゃに突き立ててやるよ。
斗真…できるよな?ほら、潤に電話しろ」

「……ぅ…はぃ…」




携帯を床の上に置きスピーカーにした。
そのまま床に四つん這いになり
尻を高々と上げて
翔くんに触れてもらえる瞬間を発情する
牝のように待ち焦がれた。


音量を最大にして通話が聞こえてくるように
してから潤の携帯を鳴らす。


「…ふぁ…ん、翔くん、待って
も、潤の電話、ぁ…あぅ、鳴らしてるから」


後背位で容赦なく埋め込まれる熱い塊



「おまえが目の前で尻振ってるからだろ?
誘い上手でどスケベな斗真だからな、
俺がガンガンに突っ込んでたって、
おまえが普通に会話したらバレねぇよ
せいぜい、長く会話して
潤のかわいい声を聞かせろよ」

充分に解してきた尻の窄まりめがけて
躊躇いなく突き立ててくる翔くんの塊に
背中を仰け反らせながら嬌声が出てしまう。


「んぁ!…ぁあっ、翔くん…」


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