ビタミン剤
第29章 ルール ver.2
「…かず…指、曲げ…て
も、出る…の…ぁ…ぁう…ふッ」
「雅紀…ふぁ、…舐めて
も、…でちゃうの…ぁんんっ」
「潤っ…痛い…でも
気持ちイイ…ぁんっ…もイキそ…ぅ」
弾けそうな快楽に親指で蓋をされて出口を塞がれる
俺より先にイキそうになった罰だよって
まだ中に2つアヒルチョコが残ったままで
潤の塊がゆっくりと挿入される。
「やぁ、やめっ…お願い…
イカないから、奥っやぁ、ダメっ!
ぜんぶ産むから、勝手にイカないから」
「翔くん、ごめんっ
チョコが当たって…中絡み付いてきて
ヤバい、締め付け過ぎすぐでちゃう…クッ」
「熱っ…やぁ…も、ぁああっんんっ!!」
潤がいじわるくゆっくりと引き抜いてくるから
潤に中出された精液が誘い水みたいな役割りで
残り2匹のチョコがとろりと出てきちゃった。
すっかり溶けて原型を失ってるアヒルチョコの
残骸は白濁にまみれててどろどろ。
「潤、食べさせて…」
くちびるで挟むようにうけとって
智くんに一緒に食べよって差し出す。
単なる楕円形のチョコレートみたいに蕩けてる
チョコが2人の口腔内で行ったり来たりする。
濃厚な甘さを味わいながら楽しんで
唾液と熱とで溶け合っていった。
「ね、智くん…も、出してイイ?」
根元を指で締め付けるようにされてる中心が
吐き出したくて堪らないって
「イイよ、俺の腹にかけるとか勿体ないね。
3人に翔ちゃんの蜜、美味しく飲んでもらおうな」