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ビタミン剤

第29章 ルール ver.2



智くんに抱っこ状態だった体位をまた変えられて
みんなの方を両脚を大きく開くように
抱き抱えられる。

3人の口目掛けて吐き出さされて
ぜんぜん足りないって言われちゃうから…


「じゃあリクエストに応えして
今から翔ちゃんの特製ミルク製造機になるぞっ」



智くんがずぶりと奥深くまで挿入してくる。

ガツガツおもいっきり腰振って
前立腺をめちゃめちゃ刺激して来られて
気がつけば、泣いて許しを乞いながら
3人のお口の中に吐精をしていた。





息は絶え絶えに、意識は混濁

最高にハードなバースデーパーティーの夜は
心配そうな3人の顔と、智くんの優しい笑顔で
ゆっくり幕を閉じた。





重たい瞼に感じるカーテン越しの陽の光の眩しさ

微睡みは智くんの腕の中で
目を凝らして周りを見て見ると
五人でリビングで雑魚寝してる状態。

なんだか懐かしいあの頃の光景

若かった頃、
まだ売れてない時代の五人で夜明かししては
智くんの部屋で雑魚寝してたあの頃

あの頃に比べると
俺たちも周りも世の中も随分変わった。


でもね
きっと五人の絆は変わってないし
これからも変わらない



智くんだいすきだよ
潤も、雅紀も、和也も、みんなだいすき


もう少しだけ眠らせてね
身体中痛くて起き上がれないし

眠りに落ちるときに見えた
あのみんなの優しい笑顔で目覚めさせて。

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