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ビタミン剤

第40章 嵐影湖光




「ほら受けとれよ、ぜんぶ零すんじゃねえぞ。」

「…ぁあ…イぃ…んくっはぁぁぁう」

「…んん…はや…ぁ…んんッッッ」

俺の射精を待っていたかのように達すると同時に、引き抜かれた翔くんの砲身
発射先は自ら口腔をおおきく開いて撃ち込まれる
絶頂のほとばしりを嬉しそうに招き入れるために
長く伸ばした舌と大きくひらいたくちびる。



俺たち3人の狂瀾は果て無く続いていた


2人の分身を右手と左手に両手に握らされ
代わる代わるに与え続けていく口淫
意地悪く腰を突き出してくる翔くんのモノが
雅紀の先端部にぶつかり
2人のが同時に口腔へと侵入してきていた。



「…やぁらぁ…んぁう…ッふぐぅ…ん」

「…潤ちゃ…すご…先っイぃかもっ」

「口ん中二輪挿し状態じゃね?
どんだけエロいんだよ、潤っ」

「…ぁう…翔ちゃん…と…一緒ナメナメ
されんの…マジでたまんないっ。」

「もっと、音立てて美味そうにしゃぶれよ。
壁の向こうの智くんにも聞こえるくらいにな。」

「も、翔ちゃん…あんまり
イジメちゃ、潤ちゃんが…んっぁぅ…んぁ。」


………智…
…ごめんね……智っ…

ゆっくりと崩落していく自我
智のおだやかな笑顔がすこしづつ崩れていく



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