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ビタミン剤

第41章 aventureはディナーの前に



「あんな色っぽい声で呼ばれたら
急がなきゃっておもうよ。
俺ね、たぶん車から降りて人生の中で最速記録
出るくらいの速さで駐車場まで走ってきたもん」

「嬉しい…雅紀…あのね
約束通りちゃんと…その…したから
雅紀も約束守ってくれる?」

「いいよ。
ごめんね、いじわるして翔の身体を変な風に
感じさせちゃって。ちゃんと責任とっていっぱい
気持ち良くしてあげる」

「ふぁ…ぁ…雅紀…」


会話をしながらジャケットとシャツ脱がせてた。
パンツと下着は一緒に下ろして
躊躇う事無く一糸纏わぬ姿にしてあげた。
くちびるから、首すじを辿って鎖骨から胸許へ
と舌先でゆっくりと愛撫していく。
両手はわき腹から骨盤を撫でて、足の付け根
まで辿ってから両ひざを抱えて持ち上げて
割り開くように翔の腰を浮かせて窄まってる
秘所を暴くように見つめてあげる。

ひくつく蕾がねっとりとした白濁に濡れて
淫靡に蠢く。

「やだっ…あんまりっ見ないで…恥ずかしい」

両手で隠そうとするから指ごと舐めあげてキスを
落としていく。

「っ…あっ…まさぁ…んんっ」

電話の向こうから聞こえてたあまい呼び声
ふるえる指先ごと
翔の味のする蕾をゆっくり舐めつづけた。

「うん、ちゃんと翔の味がする
どうやって解したの?俺にやって見せて」

「あ、やぁ…雅紀ぃ…はやくぅ…」



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