無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「待って、まだもうすこし解さなきゃ、今日の
俺のすっごく硬くて太いんだ。
久しぶりだから翔のココ傷付けたくないんだ。
ほら、どの指入れたの？」

指先を一本づつキスしてくとふるえながら右手の
人差し指で蕾に触れる。

俺の唾液でたっぷりと湿らせてあげて
尖らせた舌先で蕾をツンツンと刺激すると
くちゅりと卑猥な水音をたてて挿入してく指先。


んふっ…はぁ…ひぅ…はぁ

翔の蕩けはじめる表情は見ててかなりくる

さっき車内で
ゴムを外して中に溜まった精子を搾り出しながら
１人でこうやって塗り込めたんだ

そう思うと胸をつぶされるくらいの切なさを感じて
もっと優しくもっともっと気持ちよく解して
あげたいって思えてくる。

１人だけのわびしさを埋めてあげるように
埋め込まれていく人差し指に舌先を絡めて
収縮する襞の一本づつをゆっくりと舐めあげる。


「ぁあっ…んぁ…ィやぁ…はぁまさぁ…ぅうっ」

涙が目尻から零れるのと同じタイミングで
あふれでた淫靡な雫。腹筋にできた粘着質な
水たまりを掬ってローションがわりに塗り込んで

太腿をかるく痙攣させて翔の指先が蕾から逃げていった。