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ビタミン剤

第42章  The sho must go on




「翔くん、俺も大好きだよ。
あのね、教えてくれる?
実はまえから気になってたんだ
俺と愛し合った後にそのままでいいからって
後始末させない事があるよね?
アレってもしかして…」


清々しいほどの愛らしいほほえみをたたえながら
告白してくれる。



「うん、潤にいっぱい愛してもらったこと
ちゃんと報告してるよ。
智くんは、口に咥えて舐めてるとき
よかったねって優しく頭を撫ででくれるの。
ニノは、掻き回して潤の精子をもっと
奥まで届けてくれたりするんだ。
雅紀は、俺をしゃがませて中から潤ちゃんのとろけ出るところを見せてねって微笑んでくれるよ」



無垢な笑顔
奔放で妖艶な微笑
どっちも愛おしい俺の翔くんなんだ



3人それぞれに大切に抱かれて、優しく愛されて
こんなにかわいい翔くんが存在してるんだ

唯一無二の煌めきを放つ貴方を
創り上げてるのが嵐の仲間全員だと言うなら
それを絶対に失えないと言うのなら

俺が独り占めしたりする権利なんて何処にもない。




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