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ビタミン剤

第42章  The sho must go on



「壊れずに俺のこと許して受け入れてくれて
ありがとう。翔くん…愛してる」

「ねぇ潤…
もう俺のこと放ってどこかへ行ったりしない?」

「うん、これからはずっと一緒にいるよ
だから、今度みんなにも見てもらおう
俺らがちゃんと愛し合って繋がってるところ。
こんなにも翔くんを愛してるって
見てもらわなきゃ」

「ほんとに?いいの?」

「この図面もみんなに見てもらわなきゃ。
翔くんがどこで誰とどんな風に愛し合いたいか、
愛されたいのかもちゃんと考慮しようね。」

「潤…うれしい
ね、そろそろスイーツが食べたいな」

「いいよ、どんなの。洋菓子?和菓子?」

「ンフ、棒菓子
じゃなくて、もっとゴージャスな大人の味
でもね、すっごく美味しくって甘いんだ。」


しなやかなに伸びてくる両腕が絡みついて
くちびるを塞いでくる。
お互いのだ液を与え合うような濃厚で深いキスを
しながら、しなやから動きで下腹部の中心まで
両手がやってきて指先が妖しげな動きでし始める。


これのことだったんだ

翔くんの極上スイーツって。


「ああ、翔くん…俺の食べたいの?」

「ンフ、うん、潤の咥えて舐めるの。」


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