テキストサイズ

ビタミン剤

第44章 エピテーゼ



かわいいマゾな潤を満足させてやらねぇとな。


食い込んであまり隠しきれてない皮製の下着
上半身を拘束するボンテージを装着させる。

たっぷりとした黒色のサマーニットを着せて
締めつけないゆっくりとしたサルエルパンツを
履かせてあげると
俺のコーディネートが気に入ったように鏡の前で うっとり微笑んでる。


帽子に眼鏡、首元にはスカーフ
ハードな革製の首輪をつけてやったからさすがに
見られるとまずいよなって巻いてやった。


愛用してる香水を手にしようとするから
それはテーブルの上に置かせた。



「こらっダメだろ!
俺がマーキングした匂い消しちゃうつもり?」

「だって……でも…」


有無を言わさず腕を掴んで部屋から出る
真っ直ぐに相葉ちゃんの所まで向かうつもりだったけど
香水をつけようとしたバツをしてやらないと。


かわいい潤のバースデーだし
たっぷりお仕置きをしてやらなきゃ。


「潤、ちょっと買い物するから寄り道しような」


尻の中のローターが気になるのか、
始終運転する 姿勢を変えようとするから
動かしてほしいの?って優しくささやくと
耳まで真っ赤に染めながら首を横にふる潤がいた。


「智、手ぇ繋いでもいい?」

「いいよ、潤。運転気をつけてね」

色気を撒き散らすみたいな愛らしい横顔


ストーリーメニュー

TOPTOPへ