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ビタミン剤

第44章 エピテーゼ


けっこう人目につく場所を選んで
歩かせたから
今日はきっとかなり乱れる筈



誘淫剤や、媚薬なんて
俺のかわいい潤にはまったく不必要



さあて、今日のかわいい潤もSNSとかでいろいろなショットをアップされるんだろうなぁ




スタイリッシュな松本潤の真実の姿



極小面積のすけべな皮製の下着を身につけて
コックリングに尻の奥に潜ませてるローター
乳首への拘束器具、胸許を締めつけてるボンテージ
日々使い込んで潤の匂いを吸い込んでる首輪



澄ました美しい顔の下に潜む
淫らな欲望に耐える潤のすこし憂いを感じさせる、きれいな顔を
いやらしく歪ませておもいきり喘がせて
ひどく責め立ててやりたい



携帯で今から向かうねって連絡すると
準備できてるからいつでも大丈夫って
雅紀からの返信。



運転席に乗り込むと息をはずませながら
さっきとはまるで違った別人格のような可憐な声で名前を呼んでくる。



「…ふっ…ん…ぁ…さとしぃ…ぁうっ」

「よく、頑張って辛抱できたね。
もうパーティー会場に向かうからね」

「さとしぃ…もぅ、お尻の…中の、とってぇ」

「中?なんか入れてたっけ?
忘れちゃったから、ちゃんと言ってみて」

「ぁうっうう…やっ…お尻のローター
はぁっ…とって、よぉ…」




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