無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

あーあ

嬉しそうにとろける顔しちゃって
マジで俺の恋人は最高にべっぴんさん


約束はちゃんと守ってやるよ


だけど誰のモノで突いてほしいって言わなかったのは
潤の落ち度だからね




翔ちゃんと相葉ちゃんとの賭けには負けたけど
ぶっちゃけ今日は楽しみなんだよなぁ





俺のかわいい潤のホントの姿
素顔のままの潤の性癖をやっと
メンバーみんなにも知ってもらえる。




ハピバパーティでうんと可愛がってもらって
みんなで盛大にお祝いしてやらなきゃ



「潤、誕生日おめでとう。
生まれてきてくれてありがとな。」

「…ありがと、智。」

「潤のかあちゃんにもありがとって言わなきゃな
こんなにかわいくてべっぴんさんで
色男の潤を生んでくれたんだもんなっ」


「さと…し…あっ…」




指先で潤の頬をすべるようにふれると眼鏡の
奥の瞳が期待に色づくように見えた。


くちびるの音だけの投げキッスは
潤の愛らしいくちびるにあるホクロ目掛けて。