テキストサイズ

ビタミン剤

第44章 エピテーゼ



極上な仕上がりのなめらかな馬の毛の筆先
運転席で左右に割り開く窄まりの奥を撫でられて
吐息を零しながら泪を流してしまう。




「っぁ…智…もぅ…はぁ、へんになるの…」

「欲しがれよ、我慢できねぇんだろ
しっぽつけたかわいい潤を見てもらおうな」

「ひっ…ふぐっ…んん…ぁうっ!」


露わにされた尻の奥の熟した蕾に埋め込まれる
極太の絵筆のしっぽを生やされると

自分が違う生き物に生まれ変われた気がして
智の下腹部に襲いかかるように勃起する陰茎を
取り出してむしゃぶりつく。






「いらっしゃーい
おいおい、待ってたのに駐車してから
なかなか来ねぇから
迎えに来てみたら、なんだこりゃあ?」

「あ、ごめんねぇ翔ちゃん
なんか潤が、発情期みたいに欲しがちゃってさ。
とりあえずしっぽつけて舐めさせてあげてたんだ」


「そっかぁ賭け敗けちゃったもんなぁ
なに、もしかしてまだ朝から一度も
潤に嵌めてやって無い訳?」

「そっ、いっぱい我慢させたからねぇ
今日のパーティーはぶっ飛ぶ筈だよ」

「そりゃ楽しみだね
ほら、もういいだろ、潤のおしゃぶり
辞めさせてよ。雅紀も和も待ってるからさ」


智のモノを咥えてしゃぶるのに夢中で2人の
会話の内容なんてまるで俺の耳にはいってきてなかった。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ