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ビタミン剤

第44章 エピテーゼ


「あそっか、ごめんね。
潤、そろそろ行くよ、ほら放して」

「んん…ぁ……まはぁ…やぁ…ほし…」

「翔ちゃんが迎えに来てくれてんだよ」

顎を持たれて翔さんに間近で見つめられて
やっとその存在を知った。

口元をべたべたに濡らしてる俺を見ても
とても優しく微笑んでくれるから嬉しくなって
舌を差し出して目を瞑ってみせる



「智くん、これ俺もしちゃっていいの?」

「潤はキスもフェラも大好きだからなぁ
ハピバパーティーだし
いいよ、どっちでも好きな方させてやって
今日は潤をいっぱい可愛がってあげてよ」

翔さんの舌が絡んできて
智の言葉の通り遠慮なく口腔内を激しく
舐め回してこられる。

「うおぉたまんねえな。顔中べたべたじゃん。
潤のくちびるマジ柔らかけぇ
口ん中も智くんのやらしい味がする。
にしてもフェラ顔もキス顔もやっぱきれいだな
蕩け過ぎじゃねえの」



2週間の禁欲、朝から寸前で止められて
身体中に智の吐き出したモノを塗りたくられて
まるで全身に媚薬を塗らてるみたい。


キスされるだけで蕩けそうになってしまう


助手席側のドアが開いて翔さんの
股間に触れるとしっかりと雄の状態になって
くれてるからベルトを外しながら
うなづいて了承してくれる翔さんの誇張する
陰茎を握りしめて性急に口淫をほどこしていく。


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