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第6章 幸せの足音

『したんだなっっっっ・・・?!』





『シてないです(笑);』










『うそをつけっ・・・!』


『マジですって…;』







キスはしたけどな






・・・とも言わないでおこう




しばらくソウタさんの姿をみて笑った

カワイイぜ(笑)



余裕をもって巧みに
オレに探りを入れてくるようなソウタさんは
そこにはいなかった




『お前、正気か?!』


『なんでそーなるんスカ!?(笑);』






『いや……俺なら とっくに…』






だろうな(笑)


・・・とツッコミたい





ジョーダンだが





『オレ、ソータさんみたいな
スケベな猛獣とちがうんで~(笑)』




『な!?…俺のどこがっ!』




『顔みたらわかりますよ~(笑)
発想いつもソレだし…てか

ずっとその年まで独り身なんですよね?
~一体どんだけ遊んで・・・♪』






『リョ~~キ!キサマ!;』

『ジョーダンっす♪』





『オマエ、アイルといて◯たないなんて…

体は正常かっっ??!』




ソウタさんがオレの体をワシワシと触る



『あのなァ…オッサン(笑);』





アイルには間違っても聞かせられない会話は…







つづく




・・・つづく




・・・・・・つづく(笑)







『理性に決まってるでしょ!;💧
…朝まで同じ部屋にいて何も思わないワケ…』



『へ・や?!

部屋に行ったのかっ!?

朝までっっ……?!』







あ・・・ヤベェ…(笑)




ま、いっか事実だ





『あ…ハイ;。…一度だけ』

『やっぱりオマエ~~…』





半泣きだし(笑)

忙しいオッサンだ





『シてません ;』

『フゥ…まぁ・・・ジョーダンだ…』


『長いですよっ!;(笑)』


オレもフゥと一息ついた



『でも……オレは そゆつもりなんで』

『?』



『オレは…アイルが〃良い〃って言うまで…
良いと思えるまで
そういう事するつもりないんで

アイルの…身体のこと、気持ち
それが一番大事なんです…オレには

アイルが無理なら
一生抱けなくても良いと思ってますから』




『リョウキ…』


『マジですよ…』



一点の曇りもない
オレの本音だ

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