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イケメン女子が堕ちる瞬間

第1章 第一章



『ハッ…ハァ……アァ…』


最初は、あれほどやめて欲しかったローターも、無いと切なくなる。


(なんで…やめたんだよ…)


「イきそうだったのに…って顔だな」


梁瀬の言葉に、一気に紅潮する葵。



(あたし…どうして…)   

クックッと笑う梁瀬。




「安心しろ。すぐにイかせてやるよ」


そう言って、梁瀬が取り出したのはーー電マ。


「これはな、普通のよりデカくて振動もいろんなパターンがあるんだよ」


怪しい笑みを浮かべ、葵に近づく。


「…一瞬だ。天国を見せてやる」


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