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しあわせ☆さちこの引き寄せハッピー♪

第1章 はじめに

この話のラストのまとめっぽいところというか、1000歳になった主人公の言葉にこんな言葉があります。
以下、『もしもボクが不老不死になったら・・・』のお話の中の『1000歳の自分が願ったこと』という章の一部、主人公の言葉を引用します。

『普通の人より10倍以上生きて気づいたことがある。
時間さえあれば、やりたいことができれば、
人生は楽しくなると思っていた。
でも、そうではなかった。
人生は限られた時間を生きるからこそ楽しくなる。
ときには思うようにいかないことだってある。
でも、その苦しみがあるからこそ、
乗り越えたときにそれ以上の喜びがある。
一度しかチャンスがないからこそ、本気になれることだってある。
命という限られた時間をどう使うのかが人生の醍醐味なのだろう』

以上、引用終わり。
私はまだ1000年どころか100年すら生きていないので共感できる部分もそうでない部分もありますが(例えば、”一度しかチャンスがないからこそ”ってのが嫌。例え失敗してもチャレンジは諦めたくないっていうかチャンスは何度も欲しい。『諦めなければ夢は逃げない』って言葉が好きです)、最後の一文は大切にしたいな、と思いました。

『命という限られた時間をどう使うのかが人生の醍醐味』

さて、なんだか前置きがすごーくすごーーく長くなりましたが、そこでこの日記です。

命という限られた時間を、楽しくハッピーに笑顔で過ごしても、暗い気持ちでうつうつと陰気に過ごしても、命の長さは変わらないので、たとえば、100年生きられるとして、100年まるまる暗くて辛くて寂しい人生を送りたいか?
それとも少しでも楽しいことを見つけながら、前向きにハッピーに過ごしたいか?
…って考えたら、同じ100年って時間を過ごすならどっちがいいって考えたら、やっぱりハッピーに生きたほうが楽しいし、幸せだよね、ってことになりました。

え?当たり前の事に辿りつくまでの思考回路が面倒くさすぎる?
しょうがないんです、こういうやつなんで、私。
というか、失敗だらけの人生で『七転び八起き』って強がってみても、やっぱり自己嫌悪にさいなまれることもあって、そうなると「なんで私なんかが生きてるんだろう」って思っちゃうときもあるわけで、それを払拭するために考えて考えて考え抜いたら、こうなりました。


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