テキストサイズ

しあわせ☆さちこの引き寄せハッピー♪

第40章 幸せかどうかは、捉え方、考え方。

先ほどの例は、まぁ、お給料が上がる、という(普通なら)喜ぶ内容のことだと思うので、まぁ、「導入するのが遅すぎる、よその店(企業)は前からやってた」と文句を言ったパートさんだって、文句を言いつつも、嬉しい部分もあっただろうと思います。推測ですが。

基本的には、いいことなので、幸せな方向での捉え方はしやすいと思います。むしろ、重箱の隅をつつくように文句を言うほうが難しいんじゃないかと思います。そのパートさんは愚痴っていましたが。

別の例も考えてみましょう。
またまた職場での話になってしまうのですが、パート仲間の一人に、自称、雨女な方がいます。

何か、遊びの予定を立てたり、行事の予定があったり、という日に限って雨が降ってしまうんだそうです。

そして、お休みに雨が降る確率が高いんだそうです。
彼女は、そのことを愚痴っていました。お休みの日にかぎって雨が降る、せっかくの休みなのにお出かけも出来ない、と。

でも、私はお休みの日に雨が降ると「今日が休みで良かった」と思います。
雨の中を出勤するのは、それなりに大変だからです。足元が濡れるし、傘が必要な分、荷物も増えるし、さらに長靴も必要になるほどの大雨なら、長靴を履く代わりに、店内で履く仕事用の靴を別で持って行かなくてはいけないからです。車での通勤ならあまり関係ないのでしょうが、私は徒歩通勤なので、影響を受けるのです。

休みの日に雨が降って嘆くそのパートさんと、喜ぶ私。
起きていることは同じです。休みの日に、雨が降る。
でも、反応は全く逆です。どうせなら、良いほうに捉えて、喜んだほうが、お得ですよね。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ