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大型犬との同居

第3章 ~飼い主への奉仕~

「あぁ、人参これで終わりか
明日、昼飯の買い物の時に買わないと」

このあと、小太郎さんとテレビ見ながら、一緒に夕飯を食べた。

数時間後のこの日の夜。

今日は、2人で一緒に寝る約束の日だ。

◇505号室・小太郎の部屋◇

「えへへ、小太郎さんの抱き心地最高っす♪」

暗い部屋の中、小太郎さんのベッドで2人で寝転がる。

「大喜君ってホント、犬みたいだね」

小太郎さんは、そう言って俺の頭を撫でる。

「えへへ♪」

小太郎さんに、頭を撫でられるのが大好き。

俺は、週に何回かだけ小太郎さんに、2人で一緒に寝たい事をお願いしたら、普通に承諾してくれた。

「小太郎さん…。」

「大喜君?」

起き上がって、小太郎さんの上に跨ってそのまま抱きつく。

そして、小太郎さんの首筋を舐めたり、耳たぶをしゃぶったりした。

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