テキストサイズ

校えっち(校閲)ガール

第14章 桐生悠人の事情⑤

絶対怒ってる。

絶対捨てられてる。

蝶よ……サヨナラ。

短い付き合いだったけど。

……

未央は5分程度でダイニングに戻ってくると
俺の片隅に立ち尽くした。

「……悠人」

あー泣いちゃってるー。

「ごめん未央。二度と洗濯物のパンティには
触りません。神に誓って……」
「……穿いてきた」
「えぇッ!?」

未央はスカートをめくり
俺から視線を反らした。

「……穿いてきたよ」

おぉ……蝶よ……

てか、めっちゃえろいんですけどッ!!!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ