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校えっち(校閲)ガール

第30章 結城翔太の事情⑤

俯きながら歩いている女の子を発見。

危ねーなー。

隙だらけじゃんか。

ここは歌舞伎町ですよー。

よしッ!

保護する意味でも俺の出番でしょー。

「お嬢ちゃん。ひとり?僕と遊ばない?
払いはお嬢ちゃんになるけど……」

女の子は顔を上げた。

「えぇッ!?未央ちゃんッ!」
「あ……翔太くん」

全く気付かなかったわー。

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