恋と秘密と幼なじみ
第9章 期末テストとえっちの両立
「これで終わりな訳ないし」
ほっぺたを手のひらで撫でると驚くほど熱を帯びていた。
(ひめちゃんもエッチする気満々だな……)
ふんわりと柔らかな髪を掻き上げ、耳たぶを指で摘まむ。
「んっ……擽ったいっ……」
片目を瞑り、薄く開いたもう片方の目で眩しそうに見詰められる。
「ここ、弱いよね」
「し、知ってるのにするなっ……ずるいっ……」
耳を弄りながら首筋にキスをすると「はふっ」と陽姫の吐息が聞こえた。
ちゅうぅっと吸ってキスの痕をつけたいが、さすがにこの位置では目だつから諦める。
指で、舌で、鎖骨やお腹やおっぱいを擽りながら脱がせていく。
「ひゃははっ!」と笑う声はランドセルを背負っていた頃と変わらない、無邪気なものだった。
しかし擽ったさの中に気持ちよさを感じるのか、時おり笑い声の中に女性らしい艶のある声が混じっている。
ほっぺたを手のひらで撫でると驚くほど熱を帯びていた。
(ひめちゃんもエッチする気満々だな……)
ふんわりと柔らかな髪を掻き上げ、耳たぶを指で摘まむ。
「んっ……擽ったいっ……」
片目を瞑り、薄く開いたもう片方の目で眩しそうに見詰められる。
「ここ、弱いよね」
「し、知ってるのにするなっ……ずるいっ……」
耳を弄りながら首筋にキスをすると「はふっ」と陽姫の吐息が聞こえた。
ちゅうぅっと吸ってキスの痕をつけたいが、さすがにこの位置では目だつから諦める。
指で、舌で、鎖骨やお腹やおっぱいを擽りながら脱がせていく。
「ひゃははっ!」と笑う声はランドセルを背負っていた頃と変わらない、無邪気なものだった。
しかし擽ったさの中に気持ちよさを感じるのか、時おり笑い声の中に女性らしい艶のある声が混じっている。
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