
恋と秘密と幼なじみ
第2章 ぎこちない遊戯
(お兄ちゃん……)
シャワーを当てながら祥吾のことを思い出すと特に気持ちよさが濃い甘さに変わる。
ノズルを近付け、水圧を上げ、ぎゅっと目を閉じて愛しい人を思い浮かべた。
優しい目許も、長くて逞しい手足も、ちょっとグロかったおちんちんも、すべてがかっこよくて素敵だった。
「おにぃ……ちゃ……あぁっ……」
擽ったさの中にほわほわっとした気持ちよさがある。
これまでに経験したことのない快感に陽姫の頬は赤く染まり、心臓がとんとんとんとんっと激しく脈打っていた。
どうしたら終わるのか、どうしたらもっとよくなるのか、そんなことも考えられず、陽姫はただその心地よさに身を投じていた。
「あっ……す、好きっ……お兄ちゃん……」
祥吾への恋慕が快楽に繋がるみたいで、恥ずかしさと嬉しさが溢れてしまう。
シャワーを当てながら祥吾のことを思い出すと特に気持ちよさが濃い甘さに変わる。
ノズルを近付け、水圧を上げ、ぎゅっと目を閉じて愛しい人を思い浮かべた。
優しい目許も、長くて逞しい手足も、ちょっとグロかったおちんちんも、すべてがかっこよくて素敵だった。
「おにぃ……ちゃ……あぁっ……」
擽ったさの中にほわほわっとした気持ちよさがある。
これまでに経験したことのない快感に陽姫の頬は赤く染まり、心臓がとんとんとんとんっと激しく脈打っていた。
どうしたら終わるのか、どうしたらもっとよくなるのか、そんなことも考えられず、陽姫はただその心地よさに身を投じていた。
「あっ……す、好きっ……お兄ちゃん……」
祥吾への恋慕が快楽に繋がるみたいで、恥ずかしさと嬉しさが溢れてしまう。
