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恋と秘密と幼なじみ

第11章 プールの中の恋人

「痛い?」
「ううん……大丈夫……」

陽姫は目を細めて静かに微笑み、祥吾の髪を撫でる。

乳首を吸われると十二歳でも母性本能が芽生えるのか、その笑顔は清らかで芯の強いものを帯びていた。

優しく甘噛みしていると彼女の柔らかさが歯触りでも感じられる。
そんなことを思うとずいぶんとアブノーマルな気持ちになってしまい、余計に興奮が募り、下腹部が熱くなってしまう。

ちゅっちゅっ……

軽く吸い、手は彼女のスカートにかかる。
抵抗もなく脱がせた後にふんわりと生える陰毛を撫でた。

「ふぁっ……なんだかすごく……エッチな感じ……」

虚ろに呟きながら陽姫の脚は少しづつ開いていく。
目が潤った場所を触って欲しいと訴えている。

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