無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

祥吾もすぐにそこを触りたかったが、急く気持ちを抑えてゆっくりと外堀から埋めていく。

まだ薄い陰毛を撫で、脚の付け根から更に内側へと四本の指先で擽る。

恥蜜で濡れたその部分に触れないギリギリのところまで撫でては遠離るということを繰り返した。

焦らされてるということはすぐに分かったらしく、

「い、意地悪ぅ……」

切なそうに睨まれる。
大切なところを触らない代わりに乳首はきつく吸って刺激を与えてやった。

陽姫は同級生が想像もつかないような甘い息遣いをして身を捩っていた。

虚ろげに半開きの口許、もっとして欲しいと嘆く瞳、真っ赤に染まる頬。
少女の顔に艶やかな女の色気が滲んでいる。

それを見ているだけでムズムズとした下半身は心地よさを覚えてしまっていた。