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恋と秘密と幼なじみ

第3章 発育のお手伝い

面白半分で何をしでかすか分からない。
子供にピストルを持たせたような危うさだった。

「分かった。揉む。揉むからっ」

助かりたい一心でより深みに嵌まってしまう。

シャツの襟首に手を伸ばす。

「ふ、服の上からっ!」 
「注文が多いなぁ……」

叱られながら胸の膨らみに手を当てる。

ぷにっとした弾力は嘘のように柔らかかった。
カップはBくらいに思えた。
中学一年生の平均バストなどは知らないが、幼い頃から見てきた少女だけにその成長を感じる。
ブラはまだ優しく覆う程度のジュニアブラのようで、不粋な固さはまるでなかった。

その上質な柔らかさにいつしか心を奪われ、手のひら全体で舐めるような手つきになってしまっていた。

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