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恋と秘密と幼なじみ

第3章 発育のお手伝い

「見たいもなにも……ひめちゃんのおっぱいなら昔何度も見ただろ」
「それって小学生三年生頃まででしょ! あれから私だって大きくなってるんだから……」

興奮した陽姫は衝動的にTシャツを脱ぎ捨てた。

「ちょっ……おいっ!」
「見慣れてるならどうってことないでしょ!」

ワイヤーのない柔らかなファーストブラも外し、その慎ましやかな胸元を曝け出してしまう。

頼りないくらいに白い肌。
その胸部はうっすらと膨らんでいる。
乳輪は唇とほぼ同色の薄いピンクで、尖端はプクッと膨れる程度の乳頭が顔を出していた。

「ど、どう?」
「……綺麗だよ」

真っ赤な顔の陽姫は恥ずかしそうだが、俯いたりせずに真っ直ぐに見詰めて訊いてきた。
だから祥吾も目を逸らさずに思ったままに答える。

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