テキストサイズ

恋と秘密と幼なじみ

第3章 発育のお手伝い

あれほど心の中で拒んでいたのに、祥吾の胯間には血流が猛々しく巡ってしまっていた。

少女趣味など微塵もないつもりだったのに、この瞬間に目覚めてしまったかのようだった。

「触って……いいよ」
「痛いんだろ?」
「いい。大丈夫だから」

もし促されなくても、恐らく自分から触っていただろう。
彼女の乳首を親指と中指でくにくにと優しく捏ねる。

「わっ……」
「痛い?」
「ううん……ビリって……なんかビリって痺れた気がした」

上目遣いの陽姫を見て、改めてその睫毛の長さに気付かされる。
見慣れているから忘れかけていたが、やはり彼女は美少女だ。

「先っぽなら痛くないんだ?」
「そうかも……ちょっと気持ちいいし」

少女の身体は嘘のように柔らかかった。
痩せているように見え、やはり女子ならではの柔らかな皮下脂肪は付いている。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ