恋と秘密と幼なじみ
第4章 秘密の恋のはじまり
陽姫は美術部に所属しているが、ほとんど授業の延長程度のものだった。
友達のほのかと同じ部活に入りたかったが、彼女は弓道部だ。仕方なく運動が苦手な陽姫は美術部を選んでいた。
ほのかは幼い頃から真剣に続けている弓道をしている。軽い気持ちで一緒に入部するのは失礼かなと遠慮した結果だ。
家に帰った陽姫は部屋着に着替える。。
今日は残念ながら家庭教師の日ではない。
(おっぱい大きくならないなぁ)
触って貰ったからといってそんなに即効性がないことくらい分かってはいるが、相変わらずなだらかな胸部を見ると寂しくなってしまう。
(でもきれいって言ってくれたし)
祥吾に褒められたことを思い返すのはもう数え切れないほどだが、そのたびに頬が熱くなり、胸がどきどきとしてしまっていた。
友達のほのかと同じ部活に入りたかったが、彼女は弓道部だ。仕方なく運動が苦手な陽姫は美術部を選んでいた。
ほのかは幼い頃から真剣に続けている弓道をしている。軽い気持ちで一緒に入部するのは失礼かなと遠慮した結果だ。
家に帰った陽姫は部屋着に着替える。。
今日は残念ながら家庭教師の日ではない。
(おっぱい大きくならないなぁ)
触って貰ったからといってそんなに即効性がないことくらい分かってはいるが、相変わらずなだらかな胸部を見ると寂しくなってしまう。
(でもきれいって言ってくれたし)
祥吾に褒められたことを思い返すのはもう数え切れないほどだが、そのたびに頬が熱くなり、胸がどきどきとしてしまっていた。