恋と秘密と幼なじみ
第1章 ご褒美のお願い
「えー? 何、これ……」
「何って……ヒメちゃんが見せろって言ったんだろ?」
「そうじゃなくて……勃ってないし……」
「はぁあっ!?」
つまらなさそうに唇を尖らせる美少女に眉をしかめる。
「あのな……これはいつも勃起してる訳じゃないの。興奮したときだけ大きくなるものなんだ」
「興奮してないの?」
「当たり前だ」
「…………つまんない」
尖らせた唇を更に突き出して不満を露わにする。
「気が済んだか?」
彼女の熱っぽい視線に晒され、本当は少し勃ちそうだった。それを誤魔化すように祥吾はさっさとパンツを穿いてしまう。
「あーっまだ見てたのにっ!」
勝手にしまわれ不服な陽姫は、咄嗟に手を伸ばしてその半勃ちのものをパンツ越しに握った。
「何って……ヒメちゃんが見せろって言ったんだろ?」
「そうじゃなくて……勃ってないし……」
「はぁあっ!?」
つまらなさそうに唇を尖らせる美少女に眉をしかめる。
「あのな……これはいつも勃起してる訳じゃないの。興奮したときだけ大きくなるものなんだ」
「興奮してないの?」
「当たり前だ」
「…………つまんない」
尖らせた唇を更に突き出して不満を露わにする。
「気が済んだか?」
彼女の熱っぽい視線に晒され、本当は少し勃ちそうだった。それを誤魔化すように祥吾はさっさとパンツを穿いてしまう。
「あーっまだ見てたのにっ!」
勝手にしまわれ不服な陽姫は、咄嗟に手を伸ばしてその半勃ちのものをパンツ越しに握った。