恋と秘密と幼なじみ
第5章 葛藤と幸福
「俺が見て確かめてあげようか?」
疚しい気持ち100%で訊くと陽姫は不安と恥じらいでこくんと頷く。
陽姫をベッドに座らせスカートを捲っていく。
「脚開かないと見えないよ?」
「祥吾君の顔、なんかエロい……」
先ほどまでの勢いはどこへ行ったのか、陽姫は恨めしそうに睨んでくる。
「確認しなくていいの?」と問い掛けると渋々少女は脚を開いていく。
まだ肉付きの薄い太ももの先に水色のギンガムチェックの布地が見えた。
この先に陽姫の、まだ誰にも見せたことがない秘部が隠されている。
そう考えると背徳的な興奮がこみ上げてくる。
「いくよ」
「……ま、待ってっ」
陽姫は慌てて大きく深呼吸をして目を閉じる。
「……いいよ」
陽姫の緊張と祥吾の緊張で空気が張り詰めていた。
覚悟を決め、パンツのゴムに指をかけ、スッとそれを下げた。
疚しい気持ち100%で訊くと陽姫は不安と恥じらいでこくんと頷く。
陽姫をベッドに座らせスカートを捲っていく。
「脚開かないと見えないよ?」
「祥吾君の顔、なんかエロい……」
先ほどまでの勢いはどこへ行ったのか、陽姫は恨めしそうに睨んでくる。
「確認しなくていいの?」と問い掛けると渋々少女は脚を開いていく。
まだ肉付きの薄い太ももの先に水色のギンガムチェックの布地が見えた。
この先に陽姫の、まだ誰にも見せたことがない秘部が隠されている。
そう考えると背徳的な興奮がこみ上げてくる。
「いくよ」
「……ま、待ってっ」
陽姫は慌てて大きく深呼吸をして目を閉じる。
「……いいよ」
陽姫の緊張と祥吾の緊張で空気が張り詰めていた。
覚悟を決め、パンツのゴムに指をかけ、スッとそれを下げた。