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5人の男との禁断物語

第1章 キスされちゃった😘

メイクもろくにできない 髪もぐちゃぐちゃ 身だしなみが全然出来ていない。
こんなだらしない女に男なんてできるわけ…。

主人公 田名部凪咲

母「早く起きなさい!遅刻するわよ!」
お母さんは言いました。

凪「今日は行きたくない…。」

母「なんで??」

凪「何でも。」

母「ダメよ!行きなさい!」
あまりにもお母さんがしつこいので私は怒りながら

凪「あっっっ!もうっ!分かったよ!!!」

凪咲はいやいや学校に行きました。
なぜなら、凪咲は学校でいじめをうけていたから。

凪咲は目をうつろにしながら教室に入ります。

すると、クラスメイトたちが、
ク「あはははは!凪咲やろう登場!わはははは!」
とあちこちで笑い声が聞こえます。

でも、そんな凪咲に気にも止めぬようにいつも通り話しかけてくれる友達の山本美奈がいました。

もちろん今日も、
美「おはよう!」
と明るく元気な声で話しかけて来てくれました。

凪咲はとっさに美奈に
凪「おはよう…」
と返しました。

でも、席についた凪咲は、
机の上に「死ねとか消えればいいのに」
などが書かれていました。
それで凪咲は泣きそうになります。

そこでまたクラスメイトが、
ク「凪咲、その机に書いてあることが本当になればいいのに!あはははは!」
と笑いながら見てきます。

それに、凪咲は怒りが生じて立ち上がってクラスメイトを睨みました。

でも、そんなに睨んでもまたバカにされるだけ。
私には何やっても勝ち目はありませんでした。

もう仕方なく立ち去ろうとした時、

凪咲の前にクラスでも大人気の仲川拓馬が現れました。
すると、拓馬くんは、
拓「ちょっと待て!お前ら人のこといじめて楽しいのか!!!」

クラスメイトはその言葉が耳に入らないような声で、
ク「拓馬くん♡♡♡キャーキャー♡」
と大騒ぎ。

さすが拓馬くん。

でも、なんかこの大騒ぎしている教室にいづらくなって、
ここから立ち去ろうとしました。

すると、拓馬くんが、
拓「凪咲待て!」

拓馬くんの「凪咲!」の声に驚いて振り向いた瞬間、
拓馬くんは凪咲の手を引っ張って急に唇と唇が触れ合いました。
そう、キスです。

凪咲は急な状況に目を見開いてびっくりしました。

すると、やはりクラスメイトが、
ク「うそ、まじっっっ…、拓馬くん…」

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