はっぴぃえんど⁈
第5章 story5 れんあい O×N
*Nside*
突然のお家ご招待発言にびっくりしてしまう。
でもよく考えたら、俺たちの関係はただのメンバー同士であって、大野さんのマンションに行くのだって初めてではない。
変に意識するのもおかしいので、招待を受けることにした。
「大野さんの家でいいですよ」
智「えっ、俺の家でいいの?」
「ダメなんですか?」
智「だ、ダメじゃない。行こうか」
車を指定された駐車スペースに止め、大野さんのマンションに入る。
「おじゃまします〜」
智「あんまり、片付いてないけど、どうぞ」
そう言われ、リビングに通される。朝飲んだのか、コーヒーのカップがテーブルに乗っていたが部屋は綺麗に片付けられていた。
「綺麗に片付いているじゃないですか。
掃除してくれる彼女でもいるんですか?」
智「はは…、そんな彼女が欲しいね。
ニノ、今準備してくるからテレビでも見て待ってて…」
キッチンに向かい、ガサゴソと準備を始める大野さん。
いつか、こうやって毎日大野さんと一緒にご飯を食べる人があらわれるんだろうなあ。一緒に、食べて、寝て、お風呂に入って…。
「…大野さんの彼女になりたい…」
呟いた瞬間、ガシャーンと大きな音が響きわたった。
突然のお家ご招待発言にびっくりしてしまう。
でもよく考えたら、俺たちの関係はただのメンバー同士であって、大野さんのマンションに行くのだって初めてではない。
変に意識するのもおかしいので、招待を受けることにした。
「大野さんの家でいいですよ」
智「えっ、俺の家でいいの?」
「ダメなんですか?」
智「だ、ダメじゃない。行こうか」
車を指定された駐車スペースに止め、大野さんのマンションに入る。
「おじゃまします〜」
智「あんまり、片付いてないけど、どうぞ」
そう言われ、リビングに通される。朝飲んだのか、コーヒーのカップがテーブルに乗っていたが部屋は綺麗に片付けられていた。
「綺麗に片付いているじゃないですか。
掃除してくれる彼女でもいるんですか?」
智「はは…、そんな彼女が欲しいね。
ニノ、今準備してくるからテレビでも見て待ってて…」
キッチンに向かい、ガサゴソと準備を始める大野さん。
いつか、こうやって毎日大野さんと一緒にご飯を食べる人があらわれるんだろうなあ。一緒に、食べて、寝て、お風呂に入って…。
「…大野さんの彼女になりたい…」
呟いた瞬間、ガシャーンと大きな音が響きわたった。