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はっぴぃえんど⁈

第5章 story5 れんあい O×N

*Nside*

「はぁ…んっ…イクッ…」

智「ニノ…かず…愛してる…」

耳元で囁かれた瞬間、絶頂の波が一気に押し寄せてきた。

「ああっ…んっ」

大野さんの手の中で、ドクドクと何度も波打ちながら白濁を飛ばした。
身体もビクビクと震え、今までに感じたことのない快感が俺を襲い、このまま真っ白な世界にとんでいった。



智「………かずっ、…かず?」

俺を呼ぶ声が聞こえて、うっすら目を開けると、心配そうに覗き込む大野さんの顔があった。

智「和?大丈夫?」

「えっ、あっ…俺…」

智「良かった。意識飛ばされるの初めてだったから焦った」

「ごめん…」

智「謝ることないって。気持ち良かったって事でしょ。和の感じてる顔可愛かった…」

恥ずかしくなって、顔をを背けようとした時、ん?と気づいた。俺のこと和ってよんでる?
そういえば、エッチの時も…。
パッと顔を上げ、大野さんを見つめる。

「えっ…俺のこと和って言ってる…」

智「和って言っちゃダメだった?」

「…嫌じゃない。…俺も智って呼びたい。いい?」

恋人同士だからこその呼び方…。
実は翔さんと松潤が、名前で呼び合ってるをいいなぁと思っていたから、嬉しい!




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