はっぴぃえんど⁈
第6章 story6 あいのしれん O×N
*Nside*
流石天然コンビだ。話す方も話す方だけど、聞いて答えちゃうのもスゴイ。
「はあ…、何で話しちゃうかな〜。
で、相葉さんは何て?」
智「えーと、具体的に教えてくれた。あとは二人で試行錯誤していきなって言われた。大切なのは、色々伝え合ってお互いを理解していくことだって。
・・・それで、和さあ、なんか悩んでいない?俺に言えないこと?」
突然確信のつく発言にドキッとする。
智「悩みってね、誰かに聞いてもらうだけで、楽になれるんだよ。ずっと心にモヤモヤを溜めておくと、結局爆発しちゃっていいことないんだって、相葉ちゃんが言ってたけど、その通りだと思う。
和は、爆発しそうになってない?何でも伝えあおう」
優しい瞳が俺を覗き込む。
言ってもいいのかなぁ。
意を決して話はじめる。
「あ、あの…智?聞いてくれる?」
智「うん。聞くよ」
「あのね…、俺ね…」
智「ゆっくりでいいよ、なに?」
「俺ね、男の人と付き合ったことがあるの…。それでね、初めてじゃないの…」
智「えっ⁈」
「智が初めてじゃないんだ。ごめんなさい…。何度も伝えようって思ったんだけど、中々言えなかった…」
流石天然コンビだ。話す方も話す方だけど、聞いて答えちゃうのもスゴイ。
「はあ…、何で話しちゃうかな〜。
で、相葉さんは何て?」
智「えーと、具体的に教えてくれた。あとは二人で試行錯誤していきなって言われた。大切なのは、色々伝え合ってお互いを理解していくことだって。
・・・それで、和さあ、なんか悩んでいない?俺に言えないこと?」
突然確信のつく発言にドキッとする。
智「悩みってね、誰かに聞いてもらうだけで、楽になれるんだよ。ずっと心にモヤモヤを溜めておくと、結局爆発しちゃっていいことないんだって、相葉ちゃんが言ってたけど、その通りだと思う。
和は、爆発しそうになってない?何でも伝えあおう」
優しい瞳が俺を覗き込む。
言ってもいいのかなぁ。
意を決して話はじめる。
「あ、あの…智?聞いてくれる?」
智「うん。聞くよ」
「あのね…、俺ね…」
智「ゆっくりでいいよ、なに?」
「俺ね、男の人と付き合ったことがあるの…。それでね、初めてじゃないの…」
智「えっ⁈」
「智が初めてじゃないんだ。ごめんなさい…。何度も伝えようって思ったんだけど、中々言えなかった…」