はっぴぃえんど⁈
第6章 story6 あいのしれん O×N
*Nside*
今日はよりによって、相葉さんと二人の仕事。
泣いて腫れている目を何とかしようとしているうちに、ギリギリの時間になってしまった。
「おはようございます」
雅「おはようニノ?昨日は熱い夜を過ごせた?」
いつもなら笑って流せただろうけど、今日は無理だった。
しかも、心のどこかで智に言った相葉さんの言葉が引っかかっていた。
「相葉さんのせいで、俺は…」
せっかく止まった涙がまた溢れてくる。
雅「ち、ちょっと…、ニノ?どうしたの?」
駆け寄って来た、相葉さんの手をはらいのける。
「相葉さんか智に余計な事言うから…。俺、信じて智に打ち明けたのに…。
智、出ていっちゃった!」
雅「えっ…」
「ごめんなさいのメールを送ったけど返信も来ない…。きっと俺のこと、嫌いになっちゃったんだ…」
もう直ぐ撮影か始まるのに、涙はどんどん溢れ出してくる。
相葉さんのせいでないことも、分かっているのに、一度吐き出されてしまった言葉も溢れ出して止まらない。
「俺がどんな思いでいたか知らないくせに!俺だって、ずっとずっと悩んでいたのに!他人の恋愛事情に首を突っ込むな!!」
雅「ニノ、ごめんね…。俺…、そんなつもりじゃなかったんだ…」
嫌がる俺を構わず抱きしめ、相葉さんは何度もごめんを繰り返していた。
今日はよりによって、相葉さんと二人の仕事。
泣いて腫れている目を何とかしようとしているうちに、ギリギリの時間になってしまった。
「おはようございます」
雅「おはようニノ?昨日は熱い夜を過ごせた?」
いつもなら笑って流せただろうけど、今日は無理だった。
しかも、心のどこかで智に言った相葉さんの言葉が引っかかっていた。
「相葉さんのせいで、俺は…」
せっかく止まった涙がまた溢れてくる。
雅「ち、ちょっと…、ニノ?どうしたの?」
駆け寄って来た、相葉さんの手をはらいのける。
「相葉さんか智に余計な事言うから…。俺、信じて智に打ち明けたのに…。
智、出ていっちゃった!」
雅「えっ…」
「ごめんなさいのメールを送ったけど返信も来ない…。きっと俺のこと、嫌いになっちゃったんだ…」
もう直ぐ撮影か始まるのに、涙はどんどん溢れ出してくる。
相葉さんのせいでないことも、分かっているのに、一度吐き出されてしまった言葉も溢れ出して止まらない。
「俺がどんな思いでいたか知らないくせに!俺だって、ずっとずっと悩んでいたのに!他人の恋愛事情に首を突っ込むな!!」
雅「ニノ、ごめんね…。俺…、そんなつもりじゃなかったんだ…」
嫌がる俺を構わず抱きしめ、相葉さんは何度もごめんを繰り返していた。