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マカロンを頬張った顔が、みんな笑顔になっていく。

翔「うわぁ、美味しい♡」

和「本格的な味ですね〜」

智「松潤、おかわり！」

「ち、ちょっと松潤どうしたの？」

ふと、松潤の方を見ると、目がウルウルしていて、涙が溢れそうになっていた。

翔「えっ、潤⁉︎大丈夫？」

潤「あっ、ごめん。みんなに美味しいって食べてもらったのが嬉しくて…。この前の相葉くんの気持ちがよく分かるよ…。
って、なんで相葉くんも泣いてるの？」

「この前の気持ち、思い出しちゃった…。喜んでもらえるのって本当に嬉しいよね。泣けちゃうくらい…」

マカロンを食べながら、リーダーがやってきて、松潤と俺をぎゅうっと抱きしめる。

智「もう、おまえら！素直すぎ！可愛いぞー」

急に抱きしめられてもがいているのに、翔ちゃんとニノもやってき抱きついてきた。

翔・和「「ずるいっ！俺たちも混ぜて」」

もう、団子状態の俺たち。

揉みくちゃになりながらも、みんなの気持ちが一つになったようで、嬉しかった。