はっぴぃえんど⁈
第8章 story8 あいのしれん② O×N
*Oside*
二人きりになった病室。
和をしっかり抱きしめて話しの続きをはじめる。
「マネージャーに電話したあの時…事故にあったって聞いて他の事が目に入らないくらい、和の事しか考えられなかった。
あと、色々ごめんな。付き合った時、どんな和でも好きだなんて言っておきながら、ちょっとした事で心が折れて…。もっと心を広くしようって反省した。俺が悪かった…許してほしい」
和から体を離し、頭を下げる。
和「智が悪いわけじゃないから、頭を上げて。
悪いのは俺…。だけど、智に言えなかったのは、智に嫌われたくなかったからで、智を騙そうとか、バカにしようとか思ってたわけではないから」
「うん、分かってる。お前のことだから、ずっと悩んでたんだろ?気づいてあげられなくてられなくてごめんな…」
和「俺の方こそ、ごめんなさい。
智…、嫌いにならないで」
「嫌いになんてならないよ。どうでもよかったら、焦って怪我までして、和に会いに来ないよ」
和の頬を量で包み込んで、顔を上げさせると、そのまま柔らかい唇にキスをした。
仲直りのキスは、和の涙の味がした…。
二人きりになった病室。
和をしっかり抱きしめて話しの続きをはじめる。
「マネージャーに電話したあの時…事故にあったって聞いて他の事が目に入らないくらい、和の事しか考えられなかった。
あと、色々ごめんな。付き合った時、どんな和でも好きだなんて言っておきながら、ちょっとした事で心が折れて…。もっと心を広くしようって反省した。俺が悪かった…許してほしい」
和から体を離し、頭を下げる。
和「智が悪いわけじゃないから、頭を上げて。
悪いのは俺…。だけど、智に言えなかったのは、智に嫌われたくなかったからで、智を騙そうとか、バカにしようとか思ってたわけではないから」
「うん、分かってる。お前のことだから、ずっと悩んでたんだろ?気づいてあげられなくてられなくてごめんな…」
和「俺の方こそ、ごめんなさい。
智…、嫌いにならないで」
「嫌いになんてならないよ。どうでもよかったら、焦って怪我までして、和に会いに来ないよ」
和の頬を量で包み込んで、顔を上げさせると、そのまま柔らかい唇にキスをした。
仲直りのキスは、和の涙の味がした…。