はっぴぃえんど⁈
第8章 story8 あいのしれん② O×N
*Nside*
智から優しいキスが落とさせると、心が満たされて、また涙が溢れてきた。
智「お前、意外に泣き虫なんだな…」
「…そうだよ。でもこんなに泣かせるのは、智だけなんだから…」
智「ん…、泣かせないように努力するから」
「嬉し涙はたくさん頂戴ね…」
智「それも努力します…」
二人で見つめ合って、ふふふと笑う。
「そろそろマネージャー呼んできますか?」
智「お願い」
俺から智の唇にチュッっとキスをして、マネージャーを呼びに病室をでた。
精算を終えたマネージャーが、ちょうど戻ってくる。
「お世話様。もう、帰れる?」
マネ「会計も終わったので、大丈夫です。事務所にも連絡して、明後日まで大野さんはオフだそうです」
「ありがとう…。それで俺たちの事なんだけど…」
マネ「事務所には言ってませんよ…」
「ああ、うん…、気づいているよね…」
マネ「今日まで確信はなかったんですが、目の前で見てしまったので…。俺はお似合いだと思いますよ。応援しますから、何かあったら言ってくださいね」
「ありがとう…」
マネージャーの優しさと、関係を認めてくれた事に、また涙が溢れそうになった。
智から優しいキスが落とさせると、心が満たされて、また涙が溢れてきた。
智「お前、意外に泣き虫なんだな…」
「…そうだよ。でもこんなに泣かせるのは、智だけなんだから…」
智「ん…、泣かせないように努力するから」
「嬉し涙はたくさん頂戴ね…」
智「それも努力します…」
二人で見つめ合って、ふふふと笑う。
「そろそろマネージャー呼んできますか?」
智「お願い」
俺から智の唇にチュッっとキスをして、マネージャーを呼びに病室をでた。
精算を終えたマネージャーが、ちょうど戻ってくる。
「お世話様。もう、帰れる?」
マネ「会計も終わったので、大丈夫です。事務所にも連絡して、明後日まで大野さんはオフだそうです」
「ありがとう…。それで俺たちの事なんだけど…」
マネ「事務所には言ってませんよ…」
「ああ、うん…、気づいているよね…」
マネ「今日まで確信はなかったんですが、目の前で見てしまったので…。俺はお似合いだと思いますよ。応援しますから、何かあったら言ってくださいね」
「ありがとう…」
マネージャーの優しさと、関係を認めてくれた事に、また涙が溢れそうになった。