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はっぴぃえんど⁈

第9章 story9 はっぴぃ❤︎ほりでぃ⁈ M×S

*Mside*

嬉しそうに俺の話を頷きながら聞いている翔。

あっ、そうだ!スープ作ったの忘れてた。

「翔?スープあるんだけどどう?時間も遅いし食べないほうがいいんだろうけど、野菜たっぷりでヘルシーにしたから…」

翔「いつも作ってくれてありがとう。
時間がなくて、今日はお弁当を少し食べただけだったから、いただいてもいいかな?」

「もちろん!少し待っててね」

キッチンへ行き、スープを温めていると、翔もキッチンへやってきた。

「温めてるからもう少し待ってて。
疲れてるんだから、休んでな…」

翔「大丈夫…。ここにいちゃダメ?
潤と一緒にいたい…」

俺の背中に顔を寄せ、抱きつきてくる。
あ〜、めっちゃ可愛いんですけど。
すぐにでも押し倒したいのを我慢する。

「ここにいてもいいけど、翔が可愛くて押し倒したくなっちゃうなぁ」

翔「いいよ。潤で心も身体もいっぱいにして」

冗談に聞こえるように言ったつもりなのに、本心を悟られた?
返ってきた返事にびっくりした。

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