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はっぴぃえんど⁈

第9章 story9 はっぴぃ❤︎ほりでぃ⁈ M×S

*Sside*

少しの時間でも、一人になるのは淋しくて…。
潤の後を追ってキッチンへ向かい、後ろから潤に抱きついた。

ふわっと潤の匂いが俺を包み込む。

「ここにいちゃダメ?潤と一緒にいたい…」

なかなか返ってこない返事に、顔を覗き込むと、困った表情の潤。

やっぱり邪魔だったかな…。
溢れてきそうになる涙をぐっとこらえる。

潤「ここにいてもいいけど、翔が可愛くて押し倒したくなっちゃうかな」

そういうこと?
じゃあ、我慢なんてしないで。

「いいよ。潤で心も身体もいっぱいにして」

毎日遅くて、潤も忙しくて…しばらく触れていない。
俺だって限界。

潤「あんまり煽んないでよ。ここでしちゃうよ」

普段の俺なら「何言ってんの⁉︎」と怒るとこだけど、今日はそれでもいいと思う自分がいた。

潤の頬を両手で挟み、俺の方に引き寄せると自分から貪るようにキスをする。

「はぁ…んっ…」

もっと潤を感じたいど思った時、潤が俺の肩を持って体を離した。

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