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はっぴぃえんど⁈

第9章 story9 はっぴぃ❤︎ほりでぃ⁈ M×S

*Mside*

「どうした?」

俺の顔を見つめ、何か言いたげな翔に聞いてみると、予想していなかった返事が返ってきた。

翔「……イクの早かった!」

まさかの返答に、聞き返す間も無く、翔が俺の上に跨ってきて何度もキスをしてくる。

翔「次は、いいって言うまでイッちゃダメだからね…」


それからの翔は、凄かった。
あんなことや、こんなこと…。
こんな妖艶な翔は、今まで見たことがない。
ビデオでも撮っておけば良かったな…。
こんなエロい翔が見られるなら、たまには、禁欲生活もいいのかも。

カーテンの隙間からは太陽の光がサンサンと差し込んでいてた。時計を見ると7時を回ったところだ。

満足した翔は、今スヤスヤと幸せそうに眠っている。
起こすのは可哀想だけど、お風呂にいかないと大変なことになる。

「翔?起きて?」

翔「…ん…んんっ」

揺さぶっても起きない翔を、お姫様抱っこでお風呂に連れていった。


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