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はっぴぃえんど⁈

第10章 story10 おはなみ

*Aside*

コスプレ大会が意外に盛り上がり、みんな案外本気だ。

可愛さじゃなくて、何故かエロさを競うことになっているけど…。

翔「えっ、エロさを競うならニノたちだけずるい!俺だってできるのに」

翔ちゃんが、うさぎの耳を揺らしながら、松潤のところへ行き、抗議していた。

翔「ご主人様、ご奉仕してもいいですか?」

潤「ちょっと?翔?」

松潤の体に手をかける翔ちゃんを止めに来たのは、リーダー。

智「ズルいです!サトコも、仲間に入れて下さい。」

えっ、止めに来たんじゃないの?
そこに、ニノも加わって、訳がわからなくなり始めた。
松潤の洋服の端を引っ張りながら、キスをねだるニノは、絶対に確信犯だ。
もう、松潤が襲われているようにしか見えない…。

「ねえねえ、落ち着いてよ」

潤「そろそろ、お開きにしよう」

俺たちの話をきこうとしない3人は、いつの間にか、お互いにセクシーポーズをし合っていて、俺と松潤は顔を見合わせた。





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