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はっぴぃえんど⁈

第11章 story11 あいすくりーむ O×N

*Oside*

シャワーを浴び終えリビングへ行くと、和はお酒とツマミをせっせと並べていた。

怒ってるかなぁ?
様子を伺いながら声をかける。

「かずぅ、さっきは自分勝手でごめんね…」

そんな俺をチラッと見たかと思うと、クスッと笑われた。

和「そんな、オオカミに食べられそうなウサギみたいな顔しないでください。
怒ってませんから。早くたべましょ」

よかったぁ。怒ってないって。

安心して和のそばに行き、ソファーに腰掛ける。

ビールの缶と缶をカチンと合わせ乾杯をすると、今日のデートの話をしながら、和とのまったりとした時間を過ごす。

出かけるのもいいけど、こういう時間もいいな。

ふと、テーブルの下を見るとコンビニの袋があり手ににとってみる。

「あっ、アイスクリーム!忘れてた!」

和「冷凍庫に入れて、もう一度固めます?」

「それじゃ、美味しくなくなっちゃう」

とりあえず、アイスの蓋をあけて中身を確認してみると、やっぱりとろとろに溶けていた。



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